木花堂について

熊野の自然・風土を素材、またはテーマとして産みだされた生活必需品や生活雑貨(衣・食・住)を、量り売りまたは過剰包装なしで販売する、熊野の海沿いの小さな集落「須野」にあるお店です。(2014年9月23日 移転オープンしました)
2011年6月~2014年7月まで熊野市の国道沿いで営業してきましたが、2014年7月に、人口5人の小さな集落「須野」の古民家に移住し、山水や薪をつかう暮らしを始めました。そして自宅兼店舗として9月に再オープンしました。(2017年2月現在、人口が10人になりました。)

つい数十年前までたくさんあった小さな商店では、土地が産み出したモノと人の暮らしが密着し、必要な分だけ買える量り売りがあたりまえにあったそうです。 大量消費型の販売・流通に押されるにつれて、地産のモノが減少し、商店も量り売りも消えていきました。

木花堂は、熊野にまつわる衣・食・住のセレクトショップとして、熊野に暮らす人・熊野に訪れる人に向けて、循環・持続可能なライフスタイルへのキッカケを提案するアンテナショップをめざします。そして、ひとつひとつに熊野の風土や息吹を感じられるものを、その背景やストーリー、そのモノを産み出した人とともに紹介していきます。

さらに、そのモノが産まれたムラへ行ってみよう、人に会いにいってみよう、とか、旅の人には旅のスパイスに。熊野に暮らす人には熊野をさらに好きになるキッカケとなれば…


1.地産地消
農業、漁業、林業、自然を資源にした様々な生産物、風土に根ざしたモノを生産できる、熊野の土地の力と、人の知恵 それが、かろうじて、まだ、残っている。 それを暮らしに。そして訪れた旅の人に知ってもらいたい。

2.地給地足
もともと、土地で産みだしたもので人は足りていた。現代生活には、便利なスーパーも必要だし、私達はその恩恵を受けている。でも、土地が産みだす良質なモノで、もうすこしだけ足りてみよう。 そして、それを都会の人におすそわけ・・・そしてそして、それが地域の元気につながったら・・・

3.スロープロダクト
生活・・・すなわち、食べて、働いて、寝て・・・それを丁寧にすること。しかし忙しい。丁寧につくられたものを、取り寄せるのもバラバラと一苦労。 その手助けをしたい。熊野産でどれだけ生活必需品をそろえられるか、そろうのか・・・
中には消えた民藝や産業もたくさんある。大量生産には決して真似できない、価値があったもの 、それを少しでも蘇らせることができたらいいなぁとも思っている。

4.エコロジー
毎日のように消費する食べ物や様々な生活必需品の容器は、買ってすぐにゴミとなるものが、とても多い。私達は、常にゴミを買っている。リサイクルやリユースも大事。でも、まずゴミを買わないこと。実は、ゴミが減ると、見えないストレスも減る。心地良い暮らしは、必然的にエコロジーにつながる。


【木花堂のおみせ】

〒519-4201
三重県熊野市須野町13
電話:0597-70-4068

【量り売りについて】

木花堂では、乾物やお茶、梅干しなど、可能な範囲で量り売りいたします。容器や袋を持参の方には、量り売りスタンプカードにStamp on♪ 貯まったらなにかよいものをプレゼント。

もちろん、持参しなくてもジップロックでお渡ししますし、お土産用に簡易包装、プレゼント包装も承ります。