木花堂をやっている人

木花堂をやっている人たち

咲恵(さきえ)
神奈川出身。大学卒業後ワーホリでOZ滞在。その後国内で働いてはバックパックを抱え海外放浪。デンマークのエコビレッジ「スヴァンホルム」に滞在経験あり。29歳の時に父方の故郷である熊野に移住。
マサーヤン
京都生まれ下関育ち。大学卒業後上京。音楽活動、アルバイト生活を経てデザイナーとして独立。 2008年頃これからの世の中に必要なものは「農ライフ」だと思いたち農ライフミュージシャンとして活動開始。リヤカーで日本一周経験あり。blog ⇒「農ライフスタイル
かんな
2015年7月生まれ。好きな食べ物はイチゴとお刺身。

木花堂の歴史

三重県熊野市で、熊野の自然・風土を素材、またはテーマとして産みだされた生活必需品や生活雑貨(衣・食・住)を量り売りまたは過剰包装なしで販売するお店を、咲恵が2011年6月に始めました。
マサーヤンとの結婚を機に2014年9月に熊野市の端にある海辺の小さな集落「須野町」に移住し自宅兼お店として再オープン。
2017年に本州最西北端の油谷(ゆや)は向津具(むかつく)半島に移住し、2018年9月から森のなかで喫茶メインの小さなお店として再々オープンしました。

木花堂の名前の由来

当初お店を始める際に、親交のあった熊野の藍染作家兼ミュージシャンの「そめやなないろ」さんより、咲恵という名からのインスピレーションで日本神話に登場する「木花咲耶姫(このはなさきやひめ)」にちなんで「木花堂(このはなどう)」という名前を提案され、その名にしました。

熊野のお店の時のコンセプト

つい数十年前までたくさんあった小さな商店では、土地が産み出したモノと人の暮らしが密着し、必要な分だけ買える量り売りがあたりまえにあったそうです。 大量消費型の販売・流通に押されるにつれて、地産のモノが減少し、商店も量り売りも消えていきました。
木花堂は、熊野にまつわる衣・食・住のセレクトショップとして、熊野に暮らす人・熊野に訪れる人に向けて、循環・持続可能なライフスタイルへのキッカケを提案するアンテナショップをめざします。そして、ひとつひとつに熊野の風土や息吹を感じられるものを、その背景やストーリー、そのモノを産み出した人とともに紹介していきます。
さらに、そのモノが産まれたムラへ行ってみよう、人に会いにいってみよう、とか、旅の人には旅のスパイスに。熊野に暮らす人には熊野をさらに好きになるキッカケとなれば…

1.地産地消
農業、漁業、林業、自然を資源にした様々な生産物、風土に根ざしたモノを生産できる、熊野の土地の力と、人の知恵 それが、かろうじて、まだ、残っている。 それを暮らしに。そして訪れた旅の人に知ってもらいたい。

2.地給地足
もともと、土地で産みだしたもので人は足りていた。現代生活には、便利なスーパーも必要だし、私達はその恩恵を受けている。でも、土地が産みだす良質なモノで、もうすこしだけ足りてみよう。 そして、それを都会の人におすそわけ・・・そしてそして、それが地域の元気につながったら・・・

3.スロープロダクト
生活・・・すなわち、食べて、働いて、寝て・・・それを丁寧にすること。しかし忙しい。丁寧につくられたものを、取り寄せるのもバラバラと一苦労。 その手助けをしたい。熊野産でどれだけ生活必需品をそろえられるか、そろうのか・・・
中には消えた民藝や産業もたくさんある。大量生産には決して真似できない、価値があったもの 、それを少しでも蘇らせることができたらいいなぁとも思っている。

4.エコロジー
毎日のように消費する食べ物や様々な生活必需品の容器は、買ってすぐにゴミとなるものが、とても多い。私達は、常にゴミを買っている。リサイクルやリユースも大事。でも、まずゴミを買わないこと。実は、ゴミが減ると、見えないストレスも減る。心地良い暮らしは、必然的にエコロジーにつながる。